セフィロス・コピー

コピーたちの足跡と言葉をたどっていくと
真実の一遍が見えるのではないか。
(解析中:現在DISK2、竜巻の洞窟内)


No1  ティファ「セフィロスじゃない?今まで私たちが追ってい来たのはセフィロスじゃなかったの?」
クラウド「セフィロスはいる。本当のセフィロスはこの奥にいるんだ」
No1「そう、ここまでだ。この身体の役目はな」(竜巻の洞窟、ジェノバ・デスを倒した直後)


セフィロスの姿をしたNo1の入れ墨を持つコピーはエアリスを殺し北へ向かい、竜巻の洞窟でジェノバ・デスに変化してクラウド達と戦った。
「黒マントの男」が本当にこのNo1だったかは確かめようがない。わずかな証拠は、コレルの村人が1の刺青を確認し、ゴールドソーサーのディオも1の番号を見ているということである。

ただし、ゴールドソーサーでディオはクラウド達をコレルプリズンに落とす前には「手首に入れ墨をした少年くらいの少年」という表現をし、その後コレルプリズンから脱出したクラウド達に渡す手紙には「ところで私はセフィロスに会ったぞ」と書いてある。彼はセフィロスの顔を知っていたわけだから、「少年くらいの少年」と言うのはどうもおかしい。もし、「1の入れ墨」がセフィロスの姿をしていたとすれば、「セフィロスに会った」と言うはずだ。
ジェノバは幻影を見せる能力があることから、複数のセフィロスコピーがセフィロスの幻影を見せながら移動していた・・・という解釈もできる。

しかし、一方で宝条の「成功作」であるナンバリングつきのコピー達はこの時点でリュニオンを開始していない。(「今期も村から出ていったコピーはいない」〜村の監視員からの報告書)

確実なのは、この個体が単なる幻影ではなく、物理的な肉体を持つということだ。幻影はバレット(またはレッド13)を欺いて黒マテリアを持ってこさせることはできるが、エアリスを刺し殺すことはできない。

約束の地を探していると思われていたが、古代種の神殿内でのツォンの台詞からは、セフィロスの探しているものは「約束の地」ではなく、究極の破壊メテオであることがうかがえる。


なぜNo1だけがセフィロスの姿を保ち続けているのか。
これはとても重要なことなので、資料をある程度まとめあげてから公開することになる。

No2 ミッドガル6番街スラム、配水管の中 「うう・・・ああ・・・」

No4  ニブルヘイムティファ家2階 「・・・どこ・・・です・・・か?セフィ・・・ロス・・・さま」

No5  ニブルヘイムクラウド家 「あれ・・・を・・・手にい・・・れ・・・セ・・・フィロスに・・・とどけるの・・・だ」
 「そ・・・して・・・おぉ・・・・セフィ・・・ロスと・・・・ひとつ・・・に」

No6 ニブルヘイム宿屋 「う・・・あ・・・ぁああ・・・リュ・・・ニオン・・・行きたい・・・」

No9 古代種の神殿 首にイレズミ。倒れて消滅する。灰色のエクトプラズム状のものが上空にぬけていく。

No11 ニブルヘイムティファ家1階 「行かな・・・くては・・・リュニ・・・オン・・・」

No12  ニブルヘイム よろずや 「聞こ・・・え・・・る?セフィ・・・ロスの・・・声・・・」


No? 幼い兄妹がいた家 少し大きい方 「・・・リュ・・・ニヨン」
(No7?)

No? 幼い兄妹がいた家 小さい方 「・・・ヨン・・・」
(No8?)

No?
神羅屋敷前 「うあああああ・・・呼んで・・・る・・・セフィロスが・・・呼んでる・・・・」
(No3かNo10)

No?

神羅屋敷前「セフィロス・・・さま・・・ちかくに・・・いる」
「屋敷・・・のなか・・・おおおおお・・・セフィ・・・ロス・・・さま」
「セフィ・・・ロス・・・さま・・・行って・・・しまった・・・」
「山・・・こえて・・・行って・・・しまった・・・」
(No3かNo10)

ここまでが大絶壁への登頂までに確認することができるコピー達である。全部で12体。ナンバリングなしのコピーはNo3、No7、No8、No10
二ブルヘイムにいるコピーは成功作であるので、すべてナンバリング済み。
兄妹に連番のNo7と8。(兄も妹も5年という時間が経過して身体が成長していない。ジェノバ細胞の作用だろう)No3とNo10が神羅屋敷前でセフィロスに反応している個体。
 


 

リュニオン開始後
大絶壁内部1体
「う、うわー」消滅
ツインドラゴンに殺された?
竜巻の洞窟坂道1体
「セ・・・セフィロスのもとへ・・・」消滅

同1体
無言で倒れ消滅
風の壁前2体
「グ・・・フ・・ッ・・・セフィ・・・ロ・・・ス・・・」ハイポーションを持っている
「う、うわーーーっ」エーテルを持っている
風の壁2、通過前12体
何体か崖の下に落ち、3体に。いずれも話しかけるとぴくりと身体を動かして消滅。

風の壁通過後2体


「おまえ達はもう終わりだ・・・」セフィロス(ジェノバ・デス)に突き落とされる。
セフィロスはなぜコピー達が最後まで行き着くことを拒んだのか?


こうして振り返るとリュニオンには12体以上の「黒マント」が移動していることになる。クラウドのような「失敗作」や、ジュノンの武器屋のようにソルジャーの中でもリュニオンに参加した者がいるのだろう。


追記:No1、No2、No9に関しては、手元に置いて研究を続けたり古代種の遺跡に対する反応を見たかったことから最初からニブルヘイムには置かなかった。